NAS-2183
¥5,720(税込)
[収録内容] SIDE A 1.オードゥ・トゥ・ナスカ 2.ホット・ウィンド 3.メイ・ストーム 4.レディー・ブギー SIDE B 1.スナッピン 2.アミ 3.クェーザー 4.ボン・ボヤージ ★オリジナルリリース:1978年7月21日 ★初カラーヴァイナル 【クレジット】 村岡建&ヒズ・ニュー・グループ 村岡建(Alto Sax,Soprano Sax,Lyricon) 数原晋(Trumpet, Flugelhorn) 直居隆雄(E.Guitar & A.Guitar) 笹路正徳(Piano,E.Piano,Clavinet,Solina & Synthesizer) 長岡道夫(E.Bass) マイケル河合(Drums & Percussion) 仙波清彦(Percussion) 1978年6月1, 2, 5, 8 & 14日 キングスタジオにて録音 ※クレジットは一部オリジナル作品から引用しています 【商品概要】 1960年代末から70年代初頭のニュー・ジャズを牽引したサックス奏者、村岡建が1978年に発表したセカンド・アルバム。クロスオーヴァー/フュージョンを取り入れた色彩豊かなサウンドに、先鋭的なグルーヴとエッジの効いたアンサンブルが際立つ傑作。数原晋(トランペット)、笹路正徳(キーボード)といった名手が参加し、ファンキーな楽曲から疾走感のあるナンバーまで、多彩な表情を聴かせる。初のカラーヴァイナル化。
【推薦文】 柳樂光隆(音楽評論家) 去年フランス、今年スウェーデンとフィンランドに行って呑み歩いた。どこの都市でもレコードをかけているレストランやバーでは、なにかしらの和ジャズのレコードを見かけ、その勢いを実感したばかりだ。ヨーロッパではジャズ喫茶というよりはDJバーに近い感じの店が多く、となると必然的にDJプレイとも相性が良く、それでいて着席が前提の場のBGMとしても機能するバランスを持つレコードが好まれていた。 村岡建の『ソフト・ランディング』は、そんな文脈のど真ん中のレコードだ。バンドのメンバーには石川晶の人脈に連なるミュージシャンがいて、彼らの多くは南佳孝から山下達郎、杏里の作品を支えたシティポップ文脈の名手たちだ。笹路正徳に至ってはマライアのメンバーでもある。 そんなバンドだけに、当時の様々な意味での“フュージョン”を軽やかに奏で分ける。ジャズとファンクとディスコが入り混じり、曲ごとに軽やかな清涼感からどっしりとしたグルーヴまで自在に表情を変えるスタジオミュージシャン的な器用さがありながら、同時に日野皓正の人脈の村岡のバンドだけに、ソロになると自己を誇示し、アグレッシブにもなる。そんな実に和ジャズ的な二面性を兼ね備えているのも魅力的だ。 『ソフト・ランディング』のリイシューが世界中のバーでプレイされる光景が目に浮かぶ。




